ヴァローナの新製品と
注目のM.O.F.シェフパティシエ
ヴァローナの新しい
クーベルチュールのお披露目に
特別に来日をしたのは、
クリストフ・ルヌゥ 33歳。
エコール・ヴァローナの
エグゼクティブ・シェフで、
今年3月のM.O.F.(フランス国家最高職人)の審査で、
名誉あるM.O.F.パティシエの称号を受けたばかり。
いま注目のパティシエです。
☆♡☆
ヴァローナの新製品
新しいクーベルチュール
ILLANKA イランカ
ペルー北部の
ピウラ地方でしか採れない極めて希少な
グラン・ブランコ種という
白いフェーブを使用。
ピウラ地方の中でも
最良なアロマのカカオが
収穫できる三つの村、
81 人の栽培者によって
育てられているのだそう。
ちなみに「イランカ」とは、
ペルーの先住民のことばQUECHUA語で、
イラ = 輝き or 光 、
アンカ = コンドルという意味。
とても香り高くて
なめらかな舌触り。
なめらかな舌触り。
あまりにも美味しいので、
プレス・カンファレンス中、
止めなく食べてしまいました。
☆♡☆
DEMONSTRATION
by Christophe RENOU
DEMONSTRATION
by Christophe RENOU
そしてデモンストレーションは、
クリストフ・ルヌゥ シェフが、
M.O.F.の3日間にわたる審査で
実際に仕上げた6種類を
実際に仕上げた6種類を
実演してくださるという
贅沢なものでした。
テーマは
RACINES (根源)
贅沢なものでした。
テーマは
RACINES (根源)
LE TROIS QUART(上)
子供の頃におばあちゃんが作ってくれた
レモン風味の「カトルカール」※1から
インスピレーションを得た焼き菓子。
新しいけれど、
どこかホッとする
誰もが好きになるような
味わいでした。
新しいけれど、
どこかホッとする
誰もが好きになるような
味わいでした。
2つのアントルメ(上・左)の
MOF審査の課題は、
MOF審査の課題は、
「セルクルやモールドなど
型を使わないで仕上げる」というもの。
日本のバームクーヘンのように
仕上げてみたのだそう。
ルヌゥ シェフの手にかかると
北フランスの伝統菓子
「メルヴェイユーズマン」
(上・右下)も、
同じくフランスの伝統菓子
洋梨タルトとババ
(TOP どちらも6人分)も、
見た目も風味も、
ルヌゥ シェフの手にかかると
北フランスの伝統菓子
「メルヴェイユーズマン」
(上・右下)も、
同じくフランスの伝統菓子
洋梨タルトとババ
(TOP どちらも6人分)も、
見た目も風味も、
とても現代的な仕上がりに。
☆♡☆
日本のエコール・ヴァローナの
ファブリス・ダヴィドゥ
エグゼクティブ・シェフと一緒に。
プレス・カンファレンスでは、
M.O.F.パティシエになったことに対する
今後の意気込み等、
貴重なお話をうかがいました。
礼儀正しく誠実で、
まわりからの信頼も厚く、
誰もがわかりやすいように、
論理的に説明してくださる姿勢が、
とても好印象でした。
これからの活躍がますます
期待できそうなシェフです!
☆♡☆
クリストフ・ルヌゥ シェフの
チョコレート・レッスン
ガナッシュの作り方
ガナッシュの作り方
GANACHE
CHOCOLATE LESSON
by Christophe RENOU
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